「その男、激情!」について。by時枝

皆さま、「秘書の嫁入り」をお楽しみ頂けましたでしょうか?
ゴホン、ご挨拶が遅れましたが、時枝勝貴です。

秘書の嫁入り~夢~のラストがあんな感じで、モヤッとしたものがきっと心の中に残っていると思います。
特に今回初めて読まれた皆さまは、バッドエンドに胸を痛めているのはないかと。

この後、私は勇一のいない桐生の組長に就任することになります。
そこまでの話が同人誌「秘書の転職」です。
こちらは、以前の会員ページでの更新だったため、その当時の会員さまがパスをゲットするまでの試練(?)を思いますと見本公開はすべきではないと判断させて頂きました。この話は同人誌のみ(完売後は現会員ページ内での掲載)とさせて頂きます。

そして、三年後、私が桐生の組長としての日常に、大きな変化が。
それが「その男、激情!」です。
こちらも同人誌を既にお持ちの方いらっしゃると思いますが、同人誌版をお持ちの方は全巻大切に保管されて下さい。奥付に黒桐Co.と発行日が入った四角があると思います。それが後々サークル企画で使えるようになるとのことです。(全ての同人誌に四角あります。あとあと応募や企画参加に切って使えるように入れてあるそうです)

激情では、佐々木さんやダイダイの活躍(?)部分が多いです。
ヤクザ者Sシリーズのファンの方には秘書嫁以上に二人に関するシーンが多いので、楽しんで頂けるのではと思います。

そして、私の組長っぷりも。

社長や潤さまは、相変わらずですが。

と私サイドの流れで話は進みますが、別サイドの秘書嫁の続きを文庫の帯企画の第二弾として予定しているようです。
別サイドの意味するところを既に同人誌版をお持ちの方はわかると思います。

では、よろしくお願い致します。何を、て、色々です。
最近色々ありすぎて、私も息つく暇がありません。中の人も落ち込んでいるようですが、皆さまの応援だけが支えのようです。
この一連のシリーズ、関係している大人の数も増えてきましたが、その分色々とあるようでして、純粋に好きだと思って下さるファンの方が多いことが本当に嬉しいようです。
個人としては、私、時枝(トッキーと呼んで下さい)のファンが勇一より多いと嬉しく思います。